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炭水化物は血糖値を必ずしも上昇させない?

 

 

血糖値を下げたいとはいっても、食事をするたびに必ず上がってしまうものですので、血糖値が上がりやすい食べ物を把握しておくことが重要となります。カロリーが高いと、血糖値が上がりやすいと考えられがちですが、決してそのようなことはありません。

 

一理あるのは否めませんが、血糖値が上がりやすい食べ物は、体内でエネルギーに変換されやすい食べ物のことを指しているのです。すなわち、ご飯、麺類、パン、果物、砂糖などの炭水化物のことを指しています。

 

次にたんぱく質、肉、魚介類と続き、乳製品、脂質の順番となるのです。このような話をすると、炭水化物を極端に摂取しない人がいますが、それはそれで栄養不足となりますし、他の栄養素とのバランスが崩れてしまうため身体にとって良いことではありません。

 

では、どうすれば良いかというと、緩やかに血糖値を上昇させる炭水化物を摂取すれば良いのです。全粒のライ麦パン、春雨、玄米のおかゆ、ハト麦などが該当します。つまり、炭水化物の中でも低GIのものであれば、血糖値が急激に上がることはないのです。

 

そもそもGIとは、食品を食べたときにどの程度血糖値が上昇するのかを一定量のブドウ糖を基準に示した数値となります。GIが低いと消化や吸収が緩やかになるため、ダイエット効果も期待できるのです。

 

ということは、今まで摂取してきた炭水化物のGIを意識することで、血糖値の上昇を防ぐことができるといえるでしょう。血糖値を下げることばかり意識する人が多いのですが、急上昇させないことにも意識を向けるようにしたいものです。