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血糖値が高いことで起こるリスク

 

 

血糖値が高いことで起こるリスクを知ることは、血糖値を下げる上で重要となります。なぜなら、なんとなく血糖値を下げなければならないと分かっている程度では、甘えてしまってなかなか下げることができないからです。

 

具体的なリスクについて、今回は3つ取り上げていくことにしましょう。

 

1つ目は、血管へのダメージが大きくなることです。インスリンの活動が低下したり、分泌量が減少してしまうと、血糖値が高い状態が続いてしまいます。すると血管がじわじわとダメージを受け、最終的には合併症を引き起こすようになるのです。

 

一番最初にダメージを受けるのは、細い血管です。進行すると末梢神経もダメージを受けてしまいます。また太い血管がダメージを受け始めると、動脈硬化が進行して心筋梗塞や脳梗塞、狭心症を発症します。

 

2つ目は、糖尿病を発症することです。血糖値が高い状況が続くと、いずれ糖尿病を発症します。健康診断で糖尿病予備軍だと診断された場合、早急に対処しないと取り返しのつかないことになるのです。

 

糖尿病を発症してしまうと、最悪の場合、生涯治療を受け続けることになります。

 

3つ目は、膵臓の機能が低下することです。インスリンは膵臓から分泌されています。本来、血糖値が上昇するとインスリンの分泌量が増えますが、慢性的に血糖値が上昇してしまうと、膵臓の機能が低下してしまうのです。

 

膵臓は一度機能が低下すると回復させることが困難な臓器だといわれています。糖尿病の引き金にもなるため、膵臓の機能低下を甘くみてはいけません。