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妊婦は糖尿病になりやすい?

 

 

妊娠中はホルモンバランスが乱れがちとなることから、尿糖が出やすくなるため、糖尿病を発症しやすいといわれています。

 

普段から健康管理や食生活に気を配っている場合でも、尿糖が出ることがあるため、最近では積極的に注意喚起がなされるようになりました。

 

ちなみに1回くらい尿糖が出たからといって、必ずしも糖尿病を発症するわけではありません。検査を受ける前の食事に気を配るだけで、次回の検査に引っかからない可能性があるからです。

 

ですから、健診の前日の夕飯と健診当日の朝は、食事を控えめにするようにしましょう。具体的には、炭水化物の摂取を控えることや、糖度の高いフルーツなどは口にしないようにします。

 

そのかわり、食物繊維や血糖値を下げると言われているお茶などを口にするようにしましょう。尚、炭水化物の中でも、糖質が少ない食品であれば、口にしてもさほど問題はありません。

 

それから一般的には脂質を控えた方が良いと考えられがちですが、過剰摂取は避けた方が良いものの、元々脂質と糖質は全く別ものですので、そこまで気にする必要はないでしょう。

 

妊娠前に糖尿病と無縁だった女性が、妊娠後に糖尿病になる可能性は、全体の約10%程度だといわれています。

 

特に妊娠後期になると、大量のインスリンが必要となるため高血糖になりがちです。最悪の場合、流産や発育不全、胎児の死亡につながることもありますので、安易には考えずに適切な治療を受けながら、血糖値の安定化を図るようにしたいものです。